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2016年6月29日 (水)

EUがバベルの塔ならば

 イギリス国民投票でEU離脱派が勝利したが、これで、EU離脱が決定したわけではなく、今後の交渉に委ねられるということと、(一時的なものと思われるが)離脱勝利で市場や政治の混乱がおきていること、残留派は若年層富裕層・支配層メディア側であることからアンチ離脱の喧伝の声が大きいことが、要因になっていると思うが、離脱に投票した人のうち後悔している人が、71%に上るらしい。



 離脱派のダンカンスミス前雇用年金相は、離脱すればEUへの拠出金を全額国営医療制度に充てられると強調していたそうだが、EUからの還付金や助成金は差し引く必要がある全額じゃないだろ!ということで、今、責められているようなのだけど、差し引いて考えるなんて当たり前のことなのじゃないのかな?責められるようなことなのかな?揚げ足取りみたいなものじゃないかと思う。

 イギリスのEUへの拠出は、週35千ポンド(約470億円)だというから、1年を52週としたら、年間15626万ポンド(24440億円)を支払っていることになる。
 イギリスがEUから受け取る還付金や助成金を差し引くと、純粋な拠出額は(週だと思う)約16千万ポンド(約251億円)だというから、年間だと832000万ポンド(13052億円)になる。計算、間違ってないかしらん?

 返ってくる分を差し引いて、イギリスは年間13052億円が浮くことになる。これって、結構すごい金額だと思う。これだけあったら、イギリス国営医療サービスをかなり向上させられるのは確か。前雇用年金相はこれをちゃんと説明すればいい。

 

ただ、離脱できるかどうかは今後の交渉にかかるわけで、最低2年はかかる。世論が二分されたまま、最低2年は過ごさなければならないわけで、ストレスなことである。

 ところで、EU本部の建物は、バベルの塔にそっくりだと言われている。

http://euro-med.dk/bil/billedertower-painting-parliament2.jpg
http://euro-med.dk/bil/billedertower-painting-parliament2.jpg                       

 確かに似てるよね。EU本部建物は、バベルの塔を模したものだといえそう。EUはバベルの塔なんだね。

 

 バベルの塔とは、

旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な

神話とする説が支配的だが、一部の研究者は紀元前6世紀のバビロンのマルドゥク神殿に築かれたエ・テメン・アン・キジッグラト(聖塔)の遺跡と関連づけた説を提唱する[1]

実現不可能な天に届く塔を建設しようとして、崩れてしまったといわれることにちなんで、空想的で実現不可能な計画を比喩的に「バベルの塔」という[2]

語源

正確には「バベルの塔」という表現は聖書には現れず、"the city and its tower"もしくは"the city" と表される。バベル(𒁀𒀊𒅋𒌋)はアッカド語では神の門を表す。一方聖書によるとバベルはヘブライ語のbalal(ごちゃまぜ)から来ているとされる。

・・

解釈

ヨセフスによる「ユダヤ古代誌」

ニムロデは、 もし神が再び地を浸水させることを望むなら、神に復讐してやると威嚇した。水が達しないような高い塔を建てて、彼らの父祖たちが滅ぼされたことに対する復讐するというのである。人々は、神に服するのは奴隷になることだと考えて、ニムロデのこの勧告に熱心に従った。そこで彼らは塔の建設に着手した。……そし て、塔は予想よりもはるかに早く建った

ラビ伝承

ノアの子孫ニムロデ(ニムロド)王は、神に挑戦する目的で、を持ち、天を威嚇する像を塔の頂上に建てた

原初史といわれ、史実性が疑わしいアブラハム以前の創世記の物語の中で、バベルの塔の物語は世界にさまざまな言語が存在する理由を説明するための物語であると考えられている。同時に「石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを」用いたという記述から、古代における技術革新について述べ、人類の科学技術の過信への神の戒めについて語ったという解釈もある。

グノーシス主義におけるバベルの塔の解釈

グノーシス主義においては、「聖書の神=ヤハウェ」は「ヤルダバオート」と呼ばれる「偽りの=悪魔」である。逆に「聖書の悪魔=蛇」こそが、人類に「知恵(理性)」を授けた「真の神」である。バベルの塔の建設者はニムロデとされ、彼もまた、「偽りの神=悪魔」に反逆し、バベルの塔を建設しようとしたことから、神に反逆して地に堕とされた「堕天使=悪魔」と同一視され、「真の神」とされる。

よって、当然の結果として、聖書の記述も、聖書の神の言葉は「偽りの神=悪魔」の言葉として、正反対に解釈することが正しいとされることになる。

グノーシス主義においては、聖書における「神」と「悪魔」の立場が入れ替わっている。それは即ち、聖書における「善」と「悪」の「規範・価値」が逆転・倒立することを意味する。

バベルの塔の記述に則して言えば、それは言語だけにとどまらず、バラバラになった言語・民族・宗教・思想・文明・文化・経済・通貨・国家・人種・身 分・性別・家族・人間の自他の意識などを統一(=それらの区分区別の廃止=破壊)し、即ち、バベルの塔を建設し、人間が「偽りの神=悪魔=ヤルダバオー ト」に代わって神の座に就き、「真の神=聖書の悪魔」より与えられた「知恵(理性)」をもって、世界を支配することが正しい、という解釈になる。

「神は我々の企てを支持される」

それは「偽りの神=悪魔=ヤルダバオート」が命じた「古き世界(時代)の秩序」を破壊し、「善」と「悪」の「規範・価値」を逆転し、「新しき世界(時代)の秩序」を作り上げることを意味する。

 

EUの建物がバベルの塔ならば、EUは、空想的で実現不可能な計画ということになる。そして、ごちゃまぜを意味する。そして、神に背いたニムロデが建設した。

グノーシス主義においては、聖書における「善」と「悪」の「規範・価値」が逆転・倒立しているというのは、つまり、神が悪魔にされて、悪魔が神になっていて、その神がニムロデ。

キリストが神だとすると、バベルの塔はニムロデと言う悪魔が建設した。グノーシス主義と言うのは、悪魔崇拝みたいだ。

言語・民族・宗教・思想・文明・文化・経済・通貨・国家・人種・身 分・性別・家族・人間の自他の意識などを統一(=それらの区分区別の廃止=破壊)し、即ち、バベルの塔を建設し、人間が「偽りの神=悪魔=ヤルダバオー ト」に代わって神の座に就き、「真の神=聖書の悪魔」より与えられた「知恵(理性)」をもって、世界を支配することが正しい。

というのは、NWO・ワンワールドの考え方そのもの。EUはやはり、NWOとみてよさそう。神になった悪魔によってヨーロッパは統合された。また、バラバラになるのも運命づけられているようなものなので、イギリスの一件は想定済みであるが、そこは悪魔の組織だから、抜けるための混乱は用意されているというものだと思う。イギリスだけではなく、EU参加国だって不満がたくさんあるので、次々抜けるということも想定済みだと思う。そして、ヨーロッパを混沌とさせたいというのが狙いだったりするかも。

離脱するも残留するもストレスがかかるという状態は、何かに似ていると思ったが、そう、向精神薬を減断薬するも服用し続けるも地獄と言うのに似ている。我が息子がそうだった。しかし、どちらも地獄に違いないが、希望があるのは減断薬していく方。それしかない。

EUだって、当面苦しいだろうけど、脱出した方が、結局は良い結果を得られると思う。2年間は、減断薬期間みたいなものだね。後、後遺症が一定の期間残るかもしれないけど。



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