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2016年7月23日 (土)

「天皇生前退位」させたいのは誰?

 宮内庁長官と次長が、「天皇生前退位」について、「天皇は憲法を守って政治的発言は控えておられる」「天皇にそのお気持ちがない」と天皇生前退位について「検討」もしていないと、全面否定しているにもかかわらず、21日の東京新聞朝刊では、「天皇陛下が皇太子さまに皇位を譲る生前退位の意向を持たれている」と断定して、作家の半藤一利さんにインタビューして意見を聞いている。

 そもそも、天皇が生前退位したいと意思を表明して、政治が動くようなことはあってはならないわけで、これは明らかな憲法違反である。こんなことをマスコミはわかっていないのだろうか。今上天皇はこの点を良く理解されており、日ごろから憲法を守っていくとおっしゃっているので、宮内庁長官と次長が言われるように、「生前退位」の意思を表明されることはないとみる。


 もし、「生前退位」を俎上に載せるとするならば、佐藤優氏がおっしゃるように宮内庁長官の会見なり内閣会見なり官房長官の会見なりから正式に、表明されなければいけない。

 ところが、安倍首相は、「さまざまな報道があることは承知しているが、事柄の性格上、コメントすることは差し控えたい」と述べ、

 菅官房長官は、「報道は承知しているが、政府としてコメントすることは控えたい」と述べた。長官自身がこの件について報道の前に把握していたかとの質問には「まったく承知してない」と答えた。


 ということで、宮内庁長官・次長も内閣も知らない「天皇生前退位」が、宮内庁関係者と政府関係者と記者クラブマスコミで、進められているということがわかる。もしかすると、宮内庁関係者も政府関係者も存在せず、マスコミが何者かに動かされているというのも考えられる。というか、「天皇生前退位」を言う宮内庁関係者と政府関係者が実際にいたとしても、そこが記者クラブマスコミを動かすなどということは考えられないから、マスコミにとっての大きな存在がやっていることだと考える方が順当だと思う。とにかく、とんでもない事態が起きている。


 
 東京新聞では、インタビューは随時掲載しますということだから、「天皇生前退位」を誰が言ったのか、また、天皇に生前退位の意思があるとしたことも、ぼやけさせてしまい、「お年を召されて大変なのだからという」庶民が天皇のお体を思いやる気持ちが「天皇生前退位」の原動力になるように、すり替えが行われていきそうだ。
記者クラブマスコミが一致団結しての報道により、「天皇生前退位」が当然の空気作りがされていくのではないかという気がする。

 天皇に心身の疾患や事故がある場合には、「国事行為の臨時代行」や「摂政」の制度を活用してやっていけるのだが、こうまでして、生前退位させたい理由とは、いったいなんだろうね?

 やはり、浩宮徳仁皇太子が天皇になられると、空席になる皇太子に愛子さまを座らさせたいということなのだろうか。

 今の皇位順番通りなら、秋篠宮文仁さまが皇太子になられるはず。もし、天皇が生前退位するとなると、皇室典範を改正しなければならないわけで、その時ついでに、女性天皇を認める文言を入れてしまいたいということなのだろうか。


 目的は「皇室典範を改正して女性天皇を認めるものにしたい」にあって、「天皇生前退位」は出汁にすぎなかったりするのかもしれない。

 で、そうしたいと実際に動き、マスコミを動かすほどの力を持っているというのは、いったい何者なのだろう。


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